ニコール・キッドマンが、米ワーナー・ブラザースによる映画『Aquaman(原題)』にジェイソン・モモア演じる主人公アクアマンの母親役として出演する交渉に入っている。


同スタジオは、『Aquaman(原題)』の米劇場公開日を2018年10月5日に決定した。ジェームズ・ワンが監督を務め、ピーター・サフランがプロデュースする。デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ロブ・コーワンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。


『Aquaman(原題)』は、同名のDCコミックスを原作とする作品で、主人公のアクアマンは海底アトランティスの王であると同時に、アーサー・カリーという名の人間でもある。アクアマンの母アトランナは、海底王国から脱出し、灯台守との間に息子(アクアマン)を生んだ。


キッドマンは映画『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』で、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。彼女はまた、HBOのテレビシリーズ『Big Little Lies(原題)』で主演とエグゼクティブ・プロデュースを務めている。


ワーナーは、『Aquaman(原題)』の撮影を4月にオーストラリアで開始する予定だ。Netflixのテレビシリーズ『The Get Down(原題)』に主演したヤヒヤー・アブドゥル・マティーン二世が、悪役のブラックマンタ役に指名されている。


アンバー・ハードがアクアマンの恋の相手メラを演じ、ウィレム・デフォーがアクアマンの助言者、ドクター・ヴォルコを演じる予定だ。


キッドマンはCAA、シャナハン・マネジメント、メディア・タレント・グループと代理人契約を結んでいる。





情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ニコール・キッドマン、映画『Aquaman(原題)』に出演交渉中