絵本作家として作品を発表し、マルチな才能を見せているお笑い芸人の西野亮廣さん(キングコング)。絵本『えんとつ町のプペル』は23万部突破と大ヒットを記録している。


そんな西野さんが、自身のブログにて「お金の奴隷解放宣言。」と題したエントリーを投稿。

http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html [リンク]


その中身を要約すると、



・絵本『えんとつ町のプペル』について「2000円は高い。自分で買えない」と小学生から意見をもらった。

・「お金を持っている人は見ることができて、お金を持っていない人は見ることができない」という事に気持ち悪さを感じた。

・「お金が無い人には見せませーん」は糞ダセー。

・今日をもって、『えんとつ町のプペル』を無料にします(ネットで全て公開します)。

・1億人を楽しませることができたら、その瞬間は1円にもならなくても、後から何とでもなると思っていますし、なんとかします。


ということ。これに対し、Twitter上では、


・ものを作るのにはお金がかかるんですよ?

・クリエイター全力で潰しにかかってて草。

・クリエイターの価値を下げることをクリエイターがしないで。

・「大勢の皆に見られた方がいいよね。」って、無断転載やイラストレーター買い叩きでよく見られた文言。


と反発する意見が多数。また、「金の奴隷解放宣言」という言葉のパワーに、


・北朝鮮で革命が起きたのかと。

・将軍様が何か発表したのかと思ったw

・真っ先に連想したのが北朝鮮だった!


と、金を“キム”と見間違う人も続出。しばらくは物議を呼びそうである。


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 西野亮廣さんの「金の奴隷解放宣言」にTwitter民が反発 “北朝鮮”の話題と空目する人も