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フリーアナウンサーの宇垣美里が4月20日、週刊誌『週刊プレイボーイ』で連載中のコラム「人生はロックだ!」をまとめたフォトエッセイ「風をたべる」の発売記念イベントに出席。
『セーラームーン』に魅了された幼少期、"宇宙系アンドロイド"と呼ばれた高校時代、ミスキャンパスに輝いた大学時代、そしてTBS入社後から今に至るまでを赤裸々に告白した同書。沖縄の街やビーチ、リゾートホテルなどで撮影したグラビアカットも掲載されている。
イベントでは、自身のことをサンリオのキャラクター『マイメロディ』と思い込むことで、心身の衛生を保つ「マイメロ論」について話しが及んだ。宇垣は、「みんな頑張ってるんだなと思うんですけど、『マイメロ論』に頼る環境は早く逃げたほうがいいなと思います」と持論を展開した。
そのほか同書について「色々しんどいなと思うことがあって、『やりたいことをやってる人がいるんだ、自分を貫いているんだ』と思って見てほしい」と話す宇垣。どんな思いを込めて執筆したのか質問されると「勢いそのままに書いてるなと思うので、溢れる感情に名前をつけないと処理できないものを言語化してるのかなと思います」と説明していた。
発信地・日本
<文・デザート編集部>