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俳優・三浦春馬と乃木坂46の生田絵梨花が、『オペラ座の怪人』や『キャッツ』を生み出したアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル作品『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』に出演することが発表された。上演は2020年春を予定している。
ミートローフやセリーヌ・ディオンなどにヒット曲を提供し、ソングライターの殿堂入りも果たしているジム・スタインマンと、アンドリュー・ロイド=ウェバーがタッグを組んだ感動作『Whistle Down the Wind』。映画化もされた同名小説を原作にした同作は、ウェストエンドにて1000回を超えるロングランを記録し、劇中歌「No Matter What」は、プラチナディスクや世界18カ国でヒットチャート1位を獲得した。
日本の初演では、緻密な舞台演出で様々な名作を生み出している白井晃を演出に迎え、主演にミュージカル『キンキーブーツ』のドラァグクイーン役で第24回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞、再演でも同 役を続投した三浦。ヒロインは、第44回菊田一夫演劇賞も受賞した生田絵梨花に決定した。
脱獄犯である「男(ザ・マン)」役を三浦春馬、その「男(ザ・マン)」をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じる無垢な少女・スワロー役を生田が演じる。
―作品への意気込みをお聞かせください
「男(ザ・マン)」役・三浦春馬:アンドリュー・ロイド=ウェバーの作品に挑戦させて貰える機会をもらえた事に喜びを隠せません。 ずっと仕事をさせてもらいたかった白井晃さん、生田絵梨花さんから沢山の事を学べるこの舞台を丁寧に創り上げ、 より多くの方にミュージカルを身近に感じ、劇場に足を運ぶ1つのきっかけになるよう頑張っていきたいと思います!
―作品への意気込みをお聞かせください
スワロー役・生田絵梨花:音楽を全編聴き、美しいメロディに心揺さぶられました。この作品がどのように作られていくのか今からとても楽しみです。 演出家の白井晃さん、三浦春馬さんから沢山吸収させていただきながら、皆さまの心にお届けできるよう精一杯務めます。
発信地・日本
<文・デザート編集部>