元乃木坂46のメンバーで女優の白石麻衣(32)が7月9日、自身のInstagramを更新。今夜22時からスタートするフジテレビ系水10ドラマ『最後の鑑定人』への出演を告知し、自身が演じるユニークな役柄について語った。

 白石は投稿で「今夜22時から初回スタートします!」とドラマの放送開始を報告。

 自身が演じるのは「嘘が見抜ける変人研究員」である高倉柊子だと紹介し、さらに「食いしん坊です」「せっかちで物怖じしない性格」「わざと不味いハーブ水を出して反応を伺います」といった個性的なキャラクター設定を明かした。

 同作は、俳優の藤木直人が主演を務める本格サイエンスミステリー。かつて科捜研のエースとして“最後の鑑定人”と呼ばれた土門誠(藤木直人)が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていく物語だ。

白石演じる高倉柊子は、土門鑑定所の事務員も兼任する研究員で、心理学の道に進みたいと考えており、鑑定所では腰掛け程度の気持ちで働き、あわよくば転職しようと画策しているという、人間味あふれる一面も持っている。この物語は、岩井圭也氏の同名小説を映像化したものだ。

 白石の投稿には、ファンから「変人研究員の柊子さん楽しみです!」「暑いけど撮影ファイトです」「ちょっと待って!まいにゃんさん綺麗すぎる!!」といった、役柄への期待や白石の美貌を称賛するコメントが多数寄せられている。

 これまでのイメージとは一味違う“変人研究員”という役どころで、藤木直人演じる土門との掛け合いも見どころとなる『最後の鑑定人』。今夜、科学と心理学が織りなすミステリーが幕を開ける。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 白石麻衣、『最後の鑑定人』で"変人研究員"役!新境地開拓に「楽しみすぎる」と期待の声殺到