“約13億円を寄付”布袋寅泰、「COMPLEX」ライブでの売り上げを寄付したことを報告
ロックミュージシャンやギタリストとして活躍している布袋寅泰(62)が1月22日までに、自身のInstagramを更新した。
布袋は、吉川晃司のユニット『COMPLEX』として、2024年1月1日に起きた令和6年能登半島地震を受けて、令和6年能登半島地震の復興支援として東京ドームにて5月15日・16日の2日間に渡って『日本一心』を開催した。
以前の投稿では、その売り上げから“約10億円”もの義援金を寄付する予定だと報告していたが、今回の投稿では「あらためて全ての皆様に感謝します。」と題し、義援金の最終金額が確定し、寄付も完了したことをファンへ報告した。
当初、寄付金は10億円超と予想されていたが、最終的に寄付額は1,286,334,539円と、さらに大きな金額となった。公演には2日間でのべ約10万人が来場し、その後のグッズやライブ映像の販売も好調だったという。
21日、石川県庁で関係者が馳浩知事に寄付の目録を手渡し、知事からは感謝状が贈られた。
このツイートに対しファンからは「ライブ参戦、グッズ購入で少しでも力になれたかと思うと嬉しいです。」「公募制にして、協議ををしてから拠出先を決めるところ。凄く大変でしょうが、本当に必要なお金が行き渡るようにするところが実に素晴らしいと思います。」「力になれた事は、誇りです」などのコメントが寄せられていた。