タレントのデヴィ夫人が12月13日に自身のInstagramを更新し、2018年に和歌山県の資産家で“紀州のドン・ファン”と呼ばれた野崎さん(当時77歳)に覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻・須藤早貴被告に和歌山地裁が12日、無罪判決を言い渡したことについて言及した。

「『紀州のドンファン』野崎幸助さんの元妻への、和歌山地裁の無罪判決に驚嘆。野崎さんは絶大な精力を自慢し、薬などを使っている人を心から軽蔑していた。その彼が妻に覚醒剤を買って来いなどと頼むはずがない。ビールも一口、二口飲むくらいだった。このことは私以外に家政婦さんも証言できると思う。」と書き出し、野崎さんとのツーショットや元妻・須藤早貴被告と並ぶショットなどを公開している。

元妻・須藤早貴被告がインターネットで『老人、完全犯罪』と検索していたこと、愛犬の葬儀を盛大にしようとしていた野崎さんの人柄、野崎さんが覚醒剤をしていることを自ら他人に電話で話していたという証言に対する疑惑などを挙げ、「猟奇的な事件を検索するのが好きだった彼女。このような重要な証言は野崎氏を知る私としてはとても信用できない。」と、判決を疑問視する私見を投稿した。

この投稿には、「金で罪を消したでは?」「日本も終わり。世も末です」「裏で誰かが動いてるしか考ぇられなぃなぁ」「日本中が、驚いた判決ですね。」など、様々なメッセージが寄せられている。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 「何か力が働いているとしか…」デヴィ夫人、“紀州のドン・ファン”元妻の無罪判決に驚嘆「私としてはとても信用できない」