NHKの連続テレビ小説『おむすび』の公式Instagramが10月8日に更新された。

 女優の橋本環奈が主演を務める『おむすび』は、食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届けるオリジナル作品である“朝ドラ”第111作。平成時代のギャル・米田結(橋本)が人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を、食の知識とコミュニケーション能力で解決しながら、目には見えない大切なものを次々と結んでいく“平成青春グラフィティ”だ。

 この日の投稿では、「初めてのパラ練(パラパラ練習)の記念に、オフショットを撮らせていただきました。ドラマの中では、まだまだお互いを理解出来ず、ギクシャクする5人。いつかみんなで楽しくパラパラが踊れるようになるでしょうか。」というコメントともに、主演の橋本環奈とみりちゃむ・田村芽実 岡本夏美・谷藤海咲の『博多ギャル連合』の4人が笑顔でピースしている写真を公開した。

 この投稿には、「ヤマンバメイクでパラパラ踊ってました❤️」「パラパラ懐かしいです。」など、昔を懐かしむ応援コメントが多く寄せられる一方で、「ギャル語がダメなので見ないかもです。」「朝ドラの、現代モノ…大丈夫か?」などテーマを心配する声も上がっている。

 9月9日の初週完成記者会見で「15分刻みでつながっているのを見て『朝ドラ』だ!と思いました(笑)。すごく感動したんですけど、これまでの朝ドラと全然雰囲気が違かった。ギャルが出てきて、すごくポップで明るい朝を届けられるんじゃないかなって思います」と意気込みを語った橋本環奈だが、朝ドラにギャルは受け入れられるのか。今後の視聴率に注目が集まっている。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 朝ドラ『おむすび』、オフショット公開に賛否両論の声「朝にギャルは・・・」「見ないかもです」