プロ総合格闘家の朝倉未来(32)が28日に行われた、『超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)のメインカード、「ラストマン・スタンディング・タイトルマッチ」から一夜明けた、29日に自身のInstagramを更新した。

 試合前から”負ければ引退”を公言していた朝倉は、投稿で、「沢山の応援ありがとうございました4万人の景色見れて良かった!格闘技が好きなので練習は続けるし、色んな選手のサポートをしたり、格闘技界に貢献していけたらと思う自分が戦うのは一旦終わりにします 19歳から地下格闘技でデビューして32歳まで色んな体験をさせてもらいました 格闘技が人生だったと思う ありがとうございました」引退を示唆した。

 対戦相手した平本蓮は試合後、「とにかく、朝倉未来、ありがとう。そして、引退しないでください。朝倉未来がいたからこんなに情熱もってやってこれたし、自分も見つめ直したし、もうマジで何も言える事ないです。とにかく今日勝てて嬉しいです。」などと語っていた。

 この投稿にファンからは、「私の人生はあなたのおかげで豊かになりました。こんなに応援したいと思う人はいなかったです。だからあなたが朝倉未来である限り、これからも応援すると思います。」「朝倉未来選手を知ってから、RIZINをみるようになり、格闘技の熱を戻してもらい、感謝してます」「永遠に俺のヒーローです!!」など、様々なコメントが寄せられていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ”永遠にヒーローです”朝倉未来、試合から一夜明け「自分が戦うのは一旦終わりにします」