台湾出身のタレントのインリン(47)が、12日放送のテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜深夜12時~)に出演。14年ぶりにグラビアに復帰した裏側を明かした。

 インリンといえば、 2000年代、「エロテロリスト」と呼ばれ、過激な衣装と「M字開脚」の悩殺ポーズで一世を風び。2008年、32歳の時に日本人男性と結婚し、故郷・台湾に移住した。妊娠・出産を機に過激なグラビアは封印していたが、今年ラスト写真集を発売した。

 インリンは「『もうグラビアやらないんですか?』とか『また見たい』ってすごい要望をいただく」と自身の公式YouTubeチャンネルに復帰を期待する声が多く寄せられていたものの、「いや、もうないなぁと思っていて、さすがに年齢も年齢だし」とこれまで復帰は考えていなかったと告白。しかし、2022年末に転機があったようで「過去に一緒にお仕事をしたカメラマンの方から…『もう1回写真集やらないか?』って」とM字開脚の生みの親であるカメラマンからのオファーが復帰のきっかけになったと振り返った。

 夫には「相談はしなかったんですけど、決まってから『写真撮ってくる。最後の写真集だから』って言ったら、『え、なんで最後なの?もっとやればいいじゃん』って。意外でした」と予想外の反応ながら応援してくれたということをうれしそうに話した。  普段、家での会話は「夫は日本人なので日本語です。台湾でサラリーマンやってます」と夫の職業を明かした。家では8割日本語で会話し「中国語も話しますけど、ほとんど私がしゃべってますね」と暮らしぶりを語った。

 

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 【インリン】"エロテロリスト" "M字開脚" 14年ぶりグラビア復帰の裏側