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試合は、1Rからレオ選手、シェンロン選手、両社が全力で拳をぶつけ合うバチバチの攻防に。
パンチを振り回すだけではなく、蹴りも入れながらの攻守が激しく入れ替わる試合に発展し、勝負は延長6Rへ突入した。
5Rでレオ選手はシェンロンのヒザ蹴りを顔面にもらう場面があり、6R開始時にドクターによるチェックが入る。
左目がつぶれて開かないような状況で、ドクターからこれ以上の続行は不可能とストップを要請。
レオ選手は「大丈夫、まだいける」とレフェリーを突き飛ばして続行をアピールするも、TKO負け勝者はシェンロン選手となった。
レオ選手はその後、緊急搬送で病院へ向かうこととなった。
試合を見ていた視聴者からは 「根性はすごかった。」
「ドクターストップになった瞬間レオがレフェリーを突き飛ばす熱い姿勢にさらに感動」
「何事にも一生懸命な人って本当にかっこいい」
「ブレイキングダウンの原点の面白さを気付かされた」
などレオ選手の根性を評価するコメントが寄せられていた。
今後のBREAKING DOWNを背負っていくスター選手になりそうな楽しみな選手である。