三浦瑠麗さん、木原官房副長官の疑惑に言及もネット物議「相変わらず意味不明」
国際政治学者の三浦瑠麗さん(42)がX(元ツイッター)で、木原誠二内閣官房副長官(53)の問題に言及。しかし、ネットユーザーから疑問の声が集まっている。
『週刊文春』により、妻の元夫が不審な死を遂げていたことが明らかになった木原氏。また、再捜査で木原氏自身も事情聴取を受けていたことや、妻に自分が捜査に圧力をかけたとも取れる発言をしていたことが報じられている。
そんな中、三浦さんは10日にXを更新し、「木原誠二さんを更迭すべきか否かについては、X民の言説が歪な構図になっていて興味深い」と騒動に言及。三浦さんによると、「右派はイケイケで、左派は(一部は未だ人権意識が残ってるので)極端に割れている。中道は面白がっているか、全く関心がないか、あるいは引いている」とのことだった。
さらに三浦さんは、「文春は大物政治家の家族に関する報道の意義を盾に、取材に基づき現段階での推理、つまり(詰められてはいない)物語を連日面白おかしく報じているだけだから、この話はこれ以上どこへもいかない」と持論も展開。木原氏は岸田内閣の重要人物であることから、「ここで木原氏を辞めさせれば岸田政権は崩壊に向かうだろうから、合理的に考えれば辞めさせはしない」としながらも、「問題は、岸田さんという人が、そういう勘がある人なのかどうかだけれども」とつづっていた。
しかし、このポストに三浦さんの元には、「相変わらず何言ってるのか意味不明」「政治評論家気取りですか?」「他人の分析する前に、自分の周りで起きたことを正直に話した方がいいと思う」という声が集まっていた。
夫が業務上横領罪で東京地検特捜部に逮捕され、起訴された三浦氏。自身にも疑惑が降りかかっていることもあり、なにを言っても説得力がなくなっているようだ。