8月10日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香(41)と5月に競技からの引退を発表したフィギュアスケーターの髙橋大輔(37)が出演。ふたりに屋外で過酷なチャレンジをさせたとして、番組に批判の声が集まっている。

 この日、トークコーナーに出演したふたりだが、コーナーの途中で唐突に「ぐるぐるバットリレー60秒タイムトライアル」という企画が行われることに。ふたりがそれぞれぐるぐるバットで10回転したあと、4メートルの平均台を渡るというリレー企画となっていた。

 この企画は元フィギュアスケート選手の三半規管を試すもの。なお、ぐるぐるバットのあとはピンポン玉をお玉に入れて持ち、ピンポン玉を落とさないようにするというルールになっていた。

 しかし、企画説明が行われたあとのCM明け、ふたりがいたのは屋外。日向で、直射日光に晒されている場所に平均台が設置されていた。また、服などがなびいており、風が強い状態。まずは髙橋が挑戦を成功させたが、荒川に交代後はお玉に乗せたピンポン玉が風に煽られたりなどし、何度も飛んで行ってしまうという事態に。

 結局、平均台自体はふたりとも渡り切ったものの、タイムアップとなり失敗。挑戦後、荒川は「思いのほか世界が回った」と言いつつ、「ピンポン玉も飛ぶし……」と話していた。

 しかし、この企画にネット上からは、「わざわざ外でやる企画かよ」「こんな暑さで余計きついだろ」「炎天下になにやらしとんねん」「メダリストに何やらせてんの。こんな炎天下まで連れ出して…」という批判の声が殺到していた。

「この企画は屋外でなければ成立しないというものではなく、屋内でもできること。そのため、屋外で企画を敢行したことついては謎が残るばかり。さらにこの日の東京の東京は34度ほどあり、直射日光の中、ぐるぐるバットをやらせて酔わせ、万が一体調不良になったらどう責任を取るのか疑問の声も多く集まっていました」(週刊誌記者)

 ゲストに無理をさせた『ぽかぽか』への非難の声が噴出していた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『ぽかぽか』高橋大輔&荒川静香に過酷チャレンジ企画で炎上「何やらせてる?」