ワンオクTaka、バービー原爆ミーム現象に激怒で称賛の声「よく言ってくれた」
ロックバンド ・ONE OK ROCK」のTaka(35)が2日、自身のスレッズを更新。米映画『バービー』と米映画『オッペンハイマー』を掛け合わせた、原爆投下を連想させるファンアートに対して怒りを露わにし話題となっている。
騒動の発端となったのは、7月21日にアメリカで公開された映画『バービー』と『オッペンハイマー』を同時に盛り上げる意図で、2作品を合わせた「バーベンハイマー」のミーム現象が海外で起こったことからはじまった。『オッペンハイマー』は原爆の父と呼ばれる物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描く映画ということで、『バービー』実写キャスト&原爆キノコ雲を合わせたものなどのファンアートがSNSに投稿され批判の声が殺到。これを受け、配給会社の米ワーナー・ブラザーズは8月1日、公式声明で謝罪したと報じられている。
今回Takaが投稿したのは「おいマジで舐めんなよって気分になる」という一言と、問題となった画像を投稿した。この投稿に対しネット上からは「アメリカでも知名度があるタカが言ってくれると心強いですね」「海外公演もおこなう立場で良く言ってくれたなと」「戦争を体験したことがない日本人が多くなっていく中で、影響力のある若い子が、“日本人として気分悪い”と感じ、堂々と発言してくれたことを嬉しく思います」「アメリカに拠点を移して寂しい気持ちも持ちながら、今その状況で『日本人として』との発信が嬉しくて嬉しくて」などの声が上がっている。
現在はロサンゼルスを拠点に移しているTaka。日本人としてこのような声を上げたことに、称賛の声が殺到していた。