元タレントの木下優樹菜(35)が20日、人気YouTuberのカノックスター(26)のYouTubeチャンネルに出演。ADHDを告白したことで寄せられた批判に言及する場面があり話題となっている。

 木下は動画内でかのから「安定してる最近は?前会ったときは不安定そうだったから」と、聞かれると、以前、動画でコラボした際にADHDであることを公表していたこともあり「いい感じ。前はさ、ADHDのことを話してたじゃん。それが炎上して、いろいろ言われてさ…」と複雑な表情を見せた木下。

 しかし、「メンタルクリニックにはずっと通っていて。そこで、知らない人とかに“ユッキーナみたいなめっちゃ明るい人が、ああいう風に公表してくれてうれしかった”みたいなことを言われて」と、理解の声もあったと話している。さらにかのが「あれを見たあと、俺も(検査を)受けに行ったから。しっかり当てはまっていて」と話すと、「別にそれを武器にして生きてるわけじゃないから。自分を知るっていう意味でね」と返事をする場面も。

 この動画に対しネット上では「しっかりadhdを告白してくれて世間からの誹謗中傷に負けずにしっかり仕事されている自分を冷静に俯瞰されて素晴らし過ぎるユッキーナを見直しました」などの声も寄せられているのだが、その一方で「この人が何をやっても何を言っても恫喝の事が忘れられない」「「別にそれを武器にして生きてるわけじゃないから」って、その発想が出てくることが凄いわ」「ADHAを軽々しく使ってほしくない」といった声も。

 2019年秋に実姉が働いていたタピオカ店の店長に恫喝めいたメッセージを送ったことから始まった“タピオカ騒動”。その事件以来、木下の発言の説得力が弱まっているようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 木下優樹菜、「武器にして生きてるわけじゃない」ADHDについて心情吐露