人気音楽プロデューサー、“ジャニーズ性加害”に言及で契約終了…山下達郎も同意
平井堅(51)やCHEMISTRYなどを手がけた音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)が1日、ツイッターを更新。ジャニーズ事務所の性加害問題に言及したことが原因となり、所属していた事務所とのマネジメント契約が終了したことを報告し話題となっている。
松尾氏といえばこれまでも、ジャニーズ事務所の社長である藤島ジュリー景子氏(56)に対し5月14日、「まずは記者会見を。企業の不祥事は数あれど、文書と自社動画だけで謝罪を済ませた例はどれくらいあるのか。「エンタテイメント業界という世界が特殊であるという甘えを捨て」る覚悟がおありなら、じゅりーさん、これを機に膿を出しきりませんか。才能ある所属タレントの未来を守るためにも。」とツイート。他にも数件ツイートしていた松尾氏だが、今回は「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」などとつづり、スマイルカンパニーとのマネージメント契約が終了したことを報告した。
このツイートに対しネット上では「この業界はほんと、変わろうとしないな。。こんなんでいいの?」「松尾潔さんのジャニーズ事務所に対する言及は、一貫して真っ当だったと思います」「ジャニーズ事務所が全く反省していないことが分かりました。松尾さんを変わらず応援します」「ジャニーズ事務所の異様さを支持する人はジャニオタだけだよ。ジャニーズ事務所には嫌悪感しかない。松尾さんを応援します!」など、松尾氏を支持する声が殺到している。
スマイルカンパニーにはミュージシャンの山下達郎(70)や山下の妻・竹内まりや(68)らが所属。ジャニーズアイドルにも楽曲提供も行っている。ネット上では、山下夫妻とジャニーズ事務所との関係が深いことから、ジャニーズから松尾氏への口封じ目的の解雇ではないか?などの声が上がっているようだ。