政治評論家でタレントの東国原英夫(65)が6月19日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)に出演。女優の広末涼子(42)の不倫騒動を受け、18日に開かれたアーティストのキャンドル・ジュン(49)の会見にコメントしたものの、ネット上から猛ツッコミを集めている。

 シェフの鳥羽周作氏(45)と広末の不倫騒動。会見でジュン氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なにより子どもたちにとって最高の母」としながらも、広末が稀に不安定になる時期などがあったことを告白。

 また、不倫が報じられる直前に離婚を切り出されていたこと、その理由が「夜中に電話すると怒るから」とも明かしたキャンドル氏。一方、鳥羽氏からはいまだ直接謝罪がないことを明かし、鳥羽氏のツイッターにアップされた謝罪文については「怒りしか浮かばなかった」と話していた。

 このキャンドル氏の会見に、東国原は「僕ちょっとねえ、見てて辛かったですわ。不貞行為っていうのはこうやって人間関係を崩壊していく、家族を崩壊していく。そういうのが見えてね」と言い、「そういうのを見させられるのは辛いなあっていうのがあった」と率直な感想を明かした。

 さらに東国原は「あと外見、これはルッキズム(外見至上主義)じゃないんだが、僕はピアス、素人なんですが、あのピアス、キャンドル・ジュンさんの気持ち、ものすごい怒ってるなっていう感じが僕はしたんです」と、キャンドル氏が右耳に着けていたボディピアスが、“怒り”を表わしているのではないかと指摘。

「あれって芸術的な表現なんですか?」と言いつつ、「あれを刺しているっていうのは、僕はあれ怒りの表現じゃないかなって。芸術家じゃないですか。アーティストでしょ? ああいうところから伝わってくるのかなと思いましたけど」」と話していた。

 しかし、この発言にネット上からは、「あんな大きな穴あけちゃったら他のできないってわかるだろ」「東国原って『着眼点が凄い』って思われたいのかな。怒りを表現て(笑)」「東国原の的はずれ感」といったツッコミが集まっていた。

「その後、番組内でも紹介されていましたが、キャンドル氏のこのピアスは単なるボディピアスで、以前から着けていたもの。本会見は怒りのまま行われたものでもないため、あまりにも的外れな発言となっていました」(女性誌記者)

 穿った視点からの発言を狙い過ぎたあまり、とんちんかんなことを言ってしまったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 キャンドル・ジュン氏のピアスは怒りのあらわれ?東国原英夫の的外れ発言に苦言続出