麻生医師、ガーシー逮捕への苦言投稿が物議「ゴーンを捕まえに行けよ」
元参議院議員で4日に逮捕されたガーシーこと東谷義和容疑者(51)の支援者として知られる医師の麻生泰氏(51)がツイッターを更新。ガーシーの逮捕に対する苦言とも取れるツイートを投稿し物議を醸している。
ガーシーの詐欺騒動の際、約4,000万円を立て替えたことで知られている麻生氏。5日には自身のYouTubeチャンネルで周辺人物から聞いたガーシーの帰国の様子について、知人らと食事に行こうと車を降りたタイミングでUAE当局の関係者に囲まれ、帰国を促されたらしいことを説明していた。
そんな麻生氏だが、同日にツイッターを更新し、「ガーシーを逮捕するなら、カルロスゴーンを捕まえに行けよな〜」と、保釈中に海外逃亡した実業家のカルロス・ゴーン氏(69)に言及。「ってか逃すなよな〜」とつづっていた。
この麻生氏のツイートにネット上からは、「てか今からでもすべきやわ」「その差は何だろうか…って思うよね」という賛同の声が集まっていたが、一方では、「ゴーンも国際手配されていますし、現地当局と掛け合ってます」「スピード違反で捕まった人が同じような事を言うよね」「そういう論法もわからなくはないが、だからといって罪がなくなるわけではない」という呆れ声が集まっていた。
単なる問題のすり替えだと感じたネットユーザーが多かったようだ。