ぐるナイ『ゴチ』見取り図・盛山晋太郎の“不在”に視聴者「いないことに気づかなかった」
4月20日の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では、人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!24』(以下、ゴチバトル)を放送。今シーズンからレギュラーメンバーになったお笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎(37)は仕事の都合で途中からの参加となったが、“ツッコミ不在”でも番組が成り立つことが証明されてしまった。
ゴチバトルは、レギュラーメンバーとゲストが高級レストランで値段を予想しながら料理を注文し、誰が一番“設定金額”に近いかを競う番組。設定金額から最も遠かった人が最下位となり、全員分の金額を自腹で支払うというルールになっている。
今回の企画には、俳優の北村匠海(25)と今田美桜(26)が参戦。盛山が仕事の都合で遅れて来ることはオープニングで伝えられ、盛山不在のままゴチバトルがスタート。盛山は放送が40分を過ぎたあたりでスタジオに姿を現した。
するとネット上では「盛山さん、いないことに気づかなかった」「あ!そか、盛山さんいなかったんだった。忘れてたw」「そうか、誰かいない気がしてたけど、盛山さんかw」と声があがることに。
「盛山は、23シーズンでクビになった千鳥・ノブ(43)の代わりに“ツッコミ役”として加入したメンバーですが、ツッコミを入れる数は多いもののスベり倒している状態。それも“笑い”になるようなスベリでもないため、今やNEWS・増田貴久(36)と新レギュラーの声優・宮野真守(39)による“ますマモ”コンビの影に隠れて、すっかり空気のような存在に。盛山が不在でも番組は大盛り上がりでした」(週刊誌記者)
しかも、遅れてきた盛山は、ゲーム企画でゲストの今田が“不正”をしたと執拗に追求。ゲームが終わったあともネチッこく“いじり”続けており、今田は爆笑してくれていたが「盛山、しつこい。うざ」「盛山ほんまに面白くない。面白いと思ってやってんの?」と不快に思った視聴者もいた様子。
毎回ツッコミで必死にアピールしている盛山だが、今期は“ますマモ”コンビや俳優・小芝風花(26)など、自分で笑いをとれるレギュラーメンバーが多いだけに、その存在はますます薄れていきそうだ。