きゃりーぱみゅぱみゅ、自転車でのヘルメット姿公開で賛否集まったワケ
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(30)が、自転車でのヘルメット姿を公開し、賛否両論が集まっている。
4月1日から施行された改正道路交通法により、現在自転車のヘルメット着用は努力義務となっている。そんな中、きゃりーは17日にツイッターを更新し、「自転車乗る時用に買ったヘルメットが届きました」と報告し、「自分の身は自分で守ろう」と呼びかけ。乗馬用ヘルメット風の黒い自転車ヘルメットを被った自身の姿を公開した。
さらにきゃりーは、同日にインスタグラムも更新。実際にヘルメットを被って自転車に乗っている自身の写真を公開し、「自転車でもヘルメットかぶるぞ 自分の身は自分で守りたい」とつづっていた。
この投稿にきゃりーの元には、「自転車にヘルメットが抵抗なくなりそう」「おしゃれなヘルメットですね。こう言うのなら被りやすい」という声が集まっていた。
しかし、インスタグラムに公開した写真が黒いヘルメットに黒いアウター、黒いパンツに黒いシューズと、真っ黒なコーディネートだったことから、「ヘルメットはいいけど、黒コーデは自動車ドライバーからすると恐怖」「本当に安全を追い求めるのであれば、その黒ずくめの出立ちはあまりよろしくない」「せめて自転車には反射板をどの方向からでもハッキリ分かるようにちゃんと付けた方がいいと思う」といった指摘も集まってしまっていた。
自転車での安全を発信したはずが、逆に危険性を指摘されてしまったようだ。