政治家女子48党・立候補者のツイートに疑問の声「暴力でやり返すってこと?」
今月23日に投票日を迎える新宿区議会議員選挙に立候補を予定している政治家女子48党の斉藤ゆり氏(27)自身のツイッターで、のぼりに嫌がらせを受けたことを報告し話題となっている。
1児の母として、子育て世代を応援すると宣言している斉藤氏。5日には「のぼりの途中に自転車のワイヤーロックをかけて取れなくする嫌がらせを受けました」「のぼりを19時に設置して、23:30過ぎた今も外されずにロックかけてるので、悪意を感じた」と写真を添えて投稿。さらに「防犯登録探してみたけど無かった卍こういう人みつけたら懲らしめられるように体鍛えようと改めて思わせてくれてありがとう」と怒りをあらわにした。その後、この件がニュース記事として取り上げられると「Yahooニュースに取り上げてもらっちゃいました こんな内容でも記事にしてもらえるなんてホント面白いです。私自身まだまだ未熟な所は沢山ありますが、政治活動も真面目にやりたいと思ってます。本当に」とツイートした。
この投稿に対しネット上では「強くて好き」「これはひどい」「陰湿な嫌がらせで腹が立ちます」などの声が寄せられている一方で「しかし暴力でやり返すってこと?体鍛えてって。それもどうなのかな?さすが旧NHK党の立候補者だけあるな」「政治家が犯罪行為に対する報復のために身体を鍛えるとは…?」といった疑問の声が上がっている。
政治家という立場でありながら「ういう人みつけたら懲らしめられるように体鍛えようと改めて思わせてくれてありがとう」という発言をしてしまう斉藤氏に違和感を覚えた人も多くいたようだ。