政治家女子48党党首・大津綾香、ガーシーの除名に「お疲れ様でした」で物議
政治家女子48党の党首・大津綾香(30)がツイッターを更新。15日に参議院で除名処分となったガーシー前参議院議員(51)についてコメントしたものの、ネット上から批判的な声が多く集まっている。
議員当選後、一度も国会に出席しなかったガーシー。「公開議場における陳謝」の懲罰を受けていたがこれにも応じなかったため、15日に除名処分となり、不逮捕特権を喪失。警視庁が逮捕状を請求するという急展開になっている。
そんな中、ガーシーが所属していた政治家女子48党の大津党首は15日にツイッターを更新。参議院議員会館のガーシーの執務室だった部屋の入口の写真を公開し、「今日中に撤去を強いられてます」と報告。さらに「お疲れ様でした」とつづり、ハッシュタグで「#ガーシー除名」と記していた。
この投稿に大津党首の元には、「ガーシーに対する当てつけですね」「寂しくなりますね」といった声が集まっていたが、一方ネット上からは、「何を疲れる事があったんでしょうか?結局何もしてないでしょ?」「お疲れさまも何も、動画投稿しただけですが…」「疲れたのは、7か月余りの間、旧N党と所属議員に振り回されてきた『善良』な国民だよ」という厳しい声が寄せられている。
立花孝志氏(55)が今回の責任を取って党首を辞任し、大津氏が新しい党首として充てられたという経緯はあるとはいえ、あまりに他人事すぎるコメントに苦言が殺到していた。