NHK党の立花孝志党首(55)が27日、自身のツイッターを更新。同党の参院議員「ガーシー」こと東谷義和氏(51)に帰国の意思があることを伝えた話題となっている。

 ガーシーといえば、昨年7月の初当選以来1日も国会に登院していないこともあり、ついに、議員の「除名」「戒告」などの処分を決める参院懲罰委員会にかけられることが決定。20日に行われた国会内での会談では、懲罰案について「議場での陳謝」とする方針で合意していた。

 そんなガーシーについて今回は「先ほど、ガーシーが、帰国して謝罪文を朗読する旨の文書を参議院に提出しました。従いまして、今後ガーシーが帰国するまでの期間、ガーシーの帰国に関するご質問【どの便で帰って来るのか?や帰国後どこに滞在するのか?等】には警備の関係上、回答致しませんので、予めご承知おき下さい。」などとつづり、参議院議員運営委員長・石井準一氏宛の文書を公開した。

 この投稿に対しネット上からは「ガーシーさんがどのような帰国・どのような登場をするのか、今から楽しみにしていましょう!」「ガーシー、頑張れ」「立花さん、どうかどうかガーシーを守ってください」などの声が上がっている一方で「問題はガーシーがその後国会が開かれている時は出席するかどうかでしょう」「謝罪の文面を読むだけで「陳謝」だなんて、学校で生徒が悪さをして「反省文を書いて提出」くらいにどうでもいいことです。やはり、除名にしてほしかった」といった声も寄せられていた。

 注目のガーシーがついに帰国を正式文書として発表。無事日本へ帰って来れるのか注目したい。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 N党・立花孝志党首、ガーシーが帰国して謝罪文を朗読する旨の文書を公開