橋下徹氏、「議員の身分を奪うのは許されぬ」ガーシー議員を全面擁護する姿勢に反響
前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が13日、自身のツイッターを更新。ガーシー(東谷義和)参院議員(51)の処分について持論を伝えた。
橋下氏はこの日、『Live News イット!』(フジテレビ系)にコメンテーターとして生出演した際、NHK党のガーシーの今後の進退について語った。「議員の身分は重い。当選させるのも有権者、身分を奪う、落選させるのも有権者」と切り出し、「そんな簡単に国会議員の身分を多数決で奪うことは許されない。もしこんなことを許したら体制にたてつく議員を排除できる」と持論を展開。さらに、「出席しなくてはいけないルールを東谷さんに変えてもらいたいが、今のルールがある。嫌々でも従って、訴えてもらいたい」と明かし、リモートでの国会運営に賛同するものの、ガーシーへ帰国を促した。
この投稿にネット上からは「ガーシーは、色々な人から期待されてるね」「橋下さんのおっしゃる通りさすが」「リモートで仕事をしてる人にいう事であって何もしてない人を擁護するのは違いますよね」「ガーシーは国会議員ってなに?ということを可視化してくれた。国会議員は713人もいらないということ」「橋下さんさすがです!!!もっと発信してください!!!」といった声が。
橋下の分かりやすい論理的な擁護に多くのフォロワーから賛同の声があがっていた。