格闘家でYouTuberのシバター(37)が3日、自身のYouTubeチャンネル『PROWRESTLING SHIBATAR ZZ』を更新。迷惑行為を撮影しSNSで拡散するなどの迷惑行為を受けているスシローについて言及し話題となっている。

 シバターといえば先日、詐欺容疑で逮捕された女子格闘家のぱんちゃん璃奈(28)について言及し、「ぱんちゃん璃奈を救いたい」というタイトルで動画をアップ。彼女に対する思いを話し始め、活動を再開する際には「パチンコ・パチスロ日本代表チャンネルで一緒にスロットを打たないか」と助け船を出した。しかし、この投稿にネット上からは「人としてモラルがない」などの声が寄せられていたばかり。

 そんなシバター今回は「スシローを救いたい」というタイトルで動画を更新。デジタルタトゥーや動画拡散などの恐ろしさに言及。さらに、これまでにも迷惑行為を撮影し拡散するバカッターの存在があったことを話しつつ、「いたずら小僧が現れて、何かをしたら株価が落ちて客足が減るのは予想できた。なのになぜ、いたずらができないようなシステムに変えていなかったのか」「電車のホームドアのように、注文者以外が触れないようなシステムを組むべき」と提案した。

 これに対しネット上からは「シバターさんの、言う通りだと思う」「このお方は我々視聴者を代弁して言ってくれるYouTuber!スッキリした!」などの声が寄せられている一方で「対策しない方が悪いみたいなのは、非常に残念」「確かに企業側の人に対するマナーの信頼度が仇になったといえる、が、迷惑行為を”面白い””バズった”ものがちのSNSに問題があるのではないですか」といった反応が寄せられている。

 シバターの提案は一部からは受け入れられなかったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 シバター、「スシローを救いたい」動画を公開するも賛否の声