元日本代表・内田篤人、日本ドイツ戦の逆転勝利を予言「お互いクセ分かってる」
『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)で21日、元サッカー日本代表の内田篤人(34)が出演し、カタールW杯に臨むサッカー日本代表について語った。
日本時間の今月20日、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」が開幕。グループEに入った日本は優勝経験国のスペインとドイツ、そしてコスタリカとぶつかるが、内田は「ドイツは世界のトップ選手しかいないので。キーパーは世界一」としながらも「今、ドイツでプレーしている選手が多いので、お互いのクセを分かっていると思う」と突破口はあるとコメント。実際に23日、その言葉通り日本代表は大健闘してドイツを撃破した。
内田が注目選手として挙げたのは、ドイツのブンデスリーガでプレーしている鎌田大地選手(26)で「攻撃の軸になる。ドイツでプレーしているので」と言うと、「初戦に勝ち点、引き分けでもいいし勝つと(過去)予選リーグを突破できています。(逆に)初戦負けている大会は全部負けてます」と語っていた。
また、現役時代の内田は本田圭佑(36)、長友佑都(36)、香川真司(33)、長谷部誠(38)らと共にサッカー日本代表を務めていたことから、サンドウィッチマン・伊達みきお(48)に「みんな仲良いの?」と聞かれると「仲良いですよ。“仲良しこよし”ではないけど。“勝つ”っていう目標に向かってやる集団」「みんなテレビで出さないだけで我は強いです。ぶつかるときもあるし、ぶつかって普通、言い合って普通なんです」と明かすなど、カタールW杯の盛り上がりに一役買っていた。