NHK党の立花孝志党首(55)が15日、自身のユーチューブチャンネルを更新。投稿内容が話題となっている。

 同じくNHK党の東谷義和参院議員(ガーシー)(50)が9月11日付に行ったツイキャス配信内で、芸能人2人の合うティングを行ったことに対して、週刊誌からこの行為が社会的に問題があるのではないかとの指摘・質問が入ったと明らかにした。この指摘に対し、立花党首は詳細を話しつつ、「当事者やその関係者からNHK党に対してクレームなどの申し出があれば真摯に対応させて頂きます」と回答したコメントを読み上げた。さらに、ガーシー議員への処分については「当事者からの申し出があれば、NHK党として対応させていただいたうえで、その結果次第で東谷に処分を下す可能性があることを否定しません」「つまり当事者から申し出がなければNKH党としてなにもしないことが確定。当事者から申し出があれば、その顛末次第では処分を下す可能性があるという意味です」とした。

 この投稿に対しネット上からは「立花さんはガーシーと離れた方がいいと思う」「見直したわ」「この対応には感心した」などの声が集まっている一方で、「アウティングするとかありえない」「ガーシーには呆れたわ」などの批判の声が殺到している。

 人のSOGI(性自認、性的指向)を、本人の了承を得ずにSNSで暴露をしてしまったガーシー議員。当事者からの申し出があるのかどうかは分からないが、世間からの好感度はかなり下がってしまったに違いない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 N党・立花党首、ガーシー砲の“アウティング”に「結果次第で処分」で反響