松本人志、King & Prince・平野紫耀の“天然エピソード”に感心「芸人にはない発想」
8月5日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ダウンタウン・松本人志(58)が、King & Prince・平野紫耀(25)の天然ぶりに感心する場面があった。
「飲みに行ってみたい芸能人」というテーマになった際、フットボールアワー・後藤輝基(48)は、職業柄「天然の人がすごい好きなんですよ」と言うと、ツッコみたくなる相手としてKing & Prince・平野の名前を上げ、「収録しててもぶっ飛んでる。なんか回路がおかしいというか……」とコメント。
特に衝撃を受けたのが、あるときの収録で平野が催眠術をかけられたときのこと。このとき、平野は「お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹を次に見たら、好きで好きで仕方がない。腕を組みたくなる」という催眠術をかけられたという。
通常なら「相手に腕をからませたくなるほど好き」というイメージを抱くものが、催眠術をかけられた平野は稲田を見つめたあと、まさかの自分の腕を組み、腕組みした状態のまま稲田を見つめていたとか。
これに後藤は「うそやろ!?腕組むってそっちの腕組み?」「催眠状態でも天然出るの?」と驚いたそうで、松本はこのエピソードに大爆笑。松本は、平野の天然ぶりに「天然の毛根がエグイ」「意外に芸人にはない発想かもしれん」と感心し、後藤は「いや、あいつはね、大好きなの。飲みに行きたい!」とラブコールを送っていた。
「平野は、華やかな王道ジャニーズとして人気の一方で“天然”な性格から、デビュー直後はバラエティ番組に引っ張りだこ。天然だけでは収まらないような仰天エピソードも多数持ち合わせており、明石家さんま(67)は平野が大のお気に入り。まだ共演経験のない松本と平野ですが、2人が対面したらどんな会話を繰り広げるのか興味ありますね」(芸能ライター)
そんな中、若い女の子の後輩と飲みに行くと「どう接していいか分からない」と切り出した松本は、女性お笑いコンビ・Aマッソと一緒に飲みに行った際に、村上(34)がベロベロに酔っ払い「会話の中で、あいつ3回くらい俺に『かわいい』って言ってきた」と回顧。
後藤の世代では「絶対、先輩に言わない」一言なようで、松本も「こいつ俺に『かわいい』って言ったな」とまさかの一言に困惑。スルーしていたものの、さすがに3回も言われると「正直、俺トイレ行ったときにかわいいかどうか見たもん」とその後の行動を明かし、爆笑をさらっていた。