松本人志もドン引き?『水ダウ』大江裕のドッキリ演技に「怖すぎる」の声
7月13日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された、演歌歌手の大江裕(32)が仕掛け人となったドッキリがネット上で大反響を集めている。
話題になっているのは、「大江裕なら裏の顔がどんなにヤバくても、さほど違和感なく受け入れちゃう説」というもの。ターゲットになったのはお笑いタレントのチャンス大城(47)。ニセ番組のロケで大江と共演したチャンスが、大江の「ヤバいところ」を目撃したらどのような反応を取るかを検証するドッキリになっていた。
しかし、その中で大江は想定以上にドッキリ仕掛け人になりきり。休憩中にはマネージャーに対し「おい、お前さあ、ちょっとふざけ過ぎやんけ」「おい、ぶっ殺すぞ」などとブチギレ。さらにロケを再開するとなぜか記憶を失うという設定で、毎回チャンスに「はじめまして」と挨拶していた。
この大江の態度にチャンスは困惑しまくり。最終的に様子がおかしすぎる大江にストレスを覚え、休憩中に舌打ちを連発したり舌を鳴らしまくったりしていたが、最後の絶景崖からのロケでは、とうとう大江はチャンスに対しても、「押すなよ」「変な動きしてみい、こっちからいったんぞ」と被害妄想の症状が出始めるという設定に。
これにチャンスは顔をしかめ、「そりゃそうです。当たり前ですよ」と必死に大江を落ち着かせようとしていたが、ロケ再開後も大江の症状は止まらず。カメラが回っているにも関わらず「殺す気か? 俺ひとりじゃ死なへんで。絶対道連れにしたるからな」とぶつぶつ話しているという状態に。ロケ終わりのチャンスは心底怯えきっており、「あいつやばい、あいつまじ本物」とほぼ泣きそうな顔で嘆いていた。
このドッキリに視聴者からは、「大江裕演技上手すぎてまじで怖すぎる」「新たな水ダウモンスターが誕生した!」「大江裕だけじゃなくてもう世界観が全部狂ってて笑った」という絶賛が集まっていた。
「いつもニコニコしている、温厚そうな人物が『裏ではヤバイ』というイメージを利用したこのドッキリですが、大江の演技力がありすぎため、ドッキリそのものよりも大江本人が話題になったようです。あまりに自然な演技すぎて、VTRを見終えたスタジオでも、MCのダウンタウン松本人志(58)は『ああいう人なんでしょ』と冗談まじりに発言するほど。大江の迫力にドン引きする場面もあり、番組に大きな爪痕を残しました」(芸能ライター)
視聴者も沸いた大江のドッキリ演技。今後も『水曜日のダウンタウン』出演なるだろうか。