『ロンハー』インディアンス・きむのマウント癖に視聴者ドン引き「笑えない」「すぐ消えそう」
6月7日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、「性格悪いけどおもしろい芸人GP」が行われ、候補となったお笑いコンビ・インディアンスのきむ(34)に視聴者からドン引きの声が集まっている。
『ロンハー』で活躍する性格悪い芸人は、コロコロチキチキペッパーズのナダル(37)と、とろサーモン・久保田かずのぶ(42)のみでまだ枠があるとし行われた今回の企画。候補者となったのは、きむのほか、モグライダーのともしげ(40)とお笑い芸人のZAZY(33)。この3人の性格悪いエピソードがどんどん披露されていった。
その中でも群を抜いていたのが、きむ。相方の田渕章裕(37)によるとスベっている人を見て笑うクセがあるという。このほか、ダイタクの吉本拓(37)によると「賞レースの決勝に行っていない人への当たりがキツく『誰がお笑い語ってんねん。お前ら決勝行ったことないやろ』『俺はM-1の決勝3回言ってるんやぞ』とマウントを取ってくる」とのこと。
拓の証言によると「誰もきむをリスペクトしていない」のだそう。さらに田渕によれば、飲み会の最後らへんも『M-1』の決勝に出ていない先輩に対してはタメ口になっているほどだという。この証言に対し、きむは「ネタとかを頑張ってない人から言われるのはちょっとちゃうなと思う。それは『M-1』出てないでしょって思うだけですね」と話していた。
しかし、このきむの発言にネット上からは「“じゃない方”なのにマウント取ってるの?」「マウント取りはただの性格悪いやつだわ」「こういうやつは芸能界からすぐ消えそう」という声が集まっていた。
「インディアンスと言えば田渕の方が有名で、きむはいわゆる“じゃない方”。この日の放送では、きむがそれにコンプレックスを持っていて、ファンの女の子に声を掛けられても『どうせたぶっちゃんやろ?』と詰めて女の子を号泣させたとも暴露されていました。これを聞いた出演者のお笑いタレント・有吉弘行(48)は、きむに『ただの嫌な人枠も空いてるよ』と告げるほど。『性格悪いけどおもしろくない』と指摘していました」(芸能ライター)
ネタは共同で書いているインディアンス。とはいえ、周囲の人間にマウントを取り、それをまったく悪びれない態度に多くの視聴者はおもしろがるというよりも引いてしまったようだ。