『ハンオシ』最終回も兄嫁にドン引きの声が殺到「本当怖い」「ホラー」
火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の最終回が12月21日に放送された。
最終回はついにライクからラブへと、お互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名・27)と百瀬(坂口健太郎・30)。いちから付き合いを始めることになり、明葉は百瀬と暮らしていた家へと帰ることになったが――というストーリーが描かれた。
最終回で描かれたのは、はじめての両想いで浮かれっぱなしの百瀬と、恋愛に冷静な明葉とのギャップ。明葉は唯斗(高杉真宙・25)に「私は偽装だから籍を入れたのであってそうじゃなかったら結婚とか夫婦とかよく意味わかんないし」と漏らしていたが、兄の旭(前野朋哉・35)や兄嫁の美晴(倉科カナ・33)によりが戻ったことをすぐに報告。浮かれっぱなしだった。
しかし、問題となっているのはその浮かれた百瀬の報告を聞いた美晴の反応。美晴は百瀬に「今度こそ幸せになってね。ホントの結婚するんでしょ?」と、前回が偽装結婚で、「ホントは別の人のことが好きだったんでしょ」と指摘していた。
これに百瀬は動揺しつつも、「俺、ずっとある人のこと好きだった」と明かしつつ、明葉が本当の恋に気づかせてくれたことを告白。最後には笑顔で「今までありがとう」と美晴にお礼を述べ、美晴も「こちらこそありがとう」と返すというものだった。
この一連のやり取りに視聴者からは「最後まで本当怖い!」「もはやホラー」「『私のこと好きだったんでしょ?』って言ってる感じで嫌な女」という悲鳴が集まっていた。
「美晴といえば、第4話の中で、旭が好きで結婚したわけではなく、“完璧な家族”が作れると思って結婚したことを百瀬に告白。その際、『だからあたし結婚したの、あなたのお兄さんと』と意味深なセリフを残しており、ネット上からは美晴が本当に好きだったのは百瀬だったのではないかとの指摘が集まっていました。その上での今回のセリフだったため、視聴者はさらに美晴にドン引きしてしまったようです」(芸能ライター)
最後まで怖い女だった美晴。ネット上では演じた倉科カナに同情が集まるほどだった。