『婚姻届に判を捺しただけですが』百瀬の軽率行動に大ブーイング「常識ない」「ありえない」
火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第7話が11月30日に放送された。
第7話では、坂口健太郎(30)演じる百瀬が、急遽後輩の代理として観光キャンペーンの仕事を担当することになるが、インフルエンサーとのコラボ企画ということで、ある女性を紹介されてビックリ! なんと彼女は、百瀬がひそかに思いを寄せる美晴(倉科カナ・33)と瓜二つだった――というストーリー。
野上香菜(倉科の1人2役)というその女性は百瀬を一目見た瞬間に気に入り、百瀬も美晴に似ている香菜が気になって仕方がない様子。香菜は百瀬から妻として明葉(清野菜名・27)を紹介されるも偶然偽装結婚だと知り、自身にチラチラと目線を向ける百瀬に対し「私勘違いしちゃってたかも。百瀬さんは私のことが好きで私のことよく見てるのかな~って」とグイグイ迫ることに。さらに「もし私が勘違いしちゃってたら迷惑でした?」などとアピールする。
しかし、鈍感な百瀬は香菜の性格の悪さに気づかず。飲食店での打ち合わせにも関わらず「試食をしてもらいたいケーキを持ってきた」と主張する香菜を明葉不在の自宅に通すなど油断しまくり。香菜はさらに図に乗り、帰り際には帰宅した明葉に対して「私、あなたよりここにはまると思う。そのポジション代わってもらえません?」とマウントを取るという展開になった。
香菜の言動に視聴者からはもちろん「この女、最低」「どんな経緯で偽装結婚したかも分からないのによくグイグイ行けるな…」「ほぼ初対面の明葉になんでこんな態度取れるの?」とドン引きの声が集まることに。一方、百瀬に対しても、「妻不在の家に通すなよ!」「微妙に常識ないの、なんでなの?」「自宅に連れ込むとかありえないから」というブーイングが集まった。
「百瀬といえば、これまでも明葉不在の家に自身の兄や兄嫁である美晴を勝手に通すなど、その常識を疑われていました。しかし、百歩譲って身内ならまだしも、今回は異性の仕事相手。香菜の大はしゃぎでキッチンに立ったり、リビング付近を捜索したりといった非常識な行動に対してもスルー。さらに、帰宅した明葉に対しても『打ち合わせでケーキの試食をしたくて僕が家にお通ししました』と軽く説明しただけだったため、図々しい香菜と鈍感な百瀬、双方に批判が集まったようです」(芸能ライター)
百年の恋も冷めそうと思われる百瀬の行動だが、明葉の百瀬への恋心は変わらないようだった。