『マツコの知らない世界』NAOTO登場でポルノ・ハルイチの株が急上昇
11月16日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)は、思わぬ芸能人を再評価する声が集まった回となった。
その芸能人とは、ポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一(47)のこと。晴一と言えば先日モデルで女優の長谷川京子(43)との13年間にわたる結婚生活にピリオドを打ったことで話題となった人物だ。2人の離婚の原因については諸説ささやかれているが、マッチングアプリで20代のOLとデートをするなど、晴一の浮気が主な要因とされ、批判が集まっていた。
しかし、今回「マツコの知らないスープカレーの世界」の案内人としてNAOTO(48)が登場したことで、少し評価が変わることに。NAOTOと言えばポルノグラフィティのバンドメンバーとしてお馴染みのヴァイオリニストであり、これまで幾度と無くツアーにも参加してきた、ポルノグラフィティのサポートメンバー。同番組でNAOTOが紹介されると、ライブで代表曲『アゲハ蝶』を熱唱する岡野昭仁(47)や晴一の横でヴァイオリンを演奏するNAOTOの姿が写し出された。
NAOTOの迫力ある演奏と、昭仁の力強いボーカルが合わさったこの映像に見入った人は多かったようで、放送終了後「いろいろあったけどやっぱりポルノの曲いいわ」「NAOTOさんの演奏、最高だった」「やっぱりポルノとNAOTOさんの組み合わせは間違いない」など、ポルノグラフィティの音楽性を評価する声が多数上がっていた。
「晴一と長谷川の離婚の原因は、コロナ禍でポルノグラフィティの音楽活動が停滞したことも理由のひとつとされています。しかし、それもライブ活動の制限が緩和されたことで、流れが変わっていきそうですね。11月17日に放送される『ベストアーティスト2021』(日本テレビ系)にもポルノは出演予定で、楽しみと言う声も目立ちました。最近は長谷川との不仲説ばかりが話題になっていた晴一ですが、離婚が成立し、音楽活動が再開されることで、再び音楽の話題が増えていくかもしれませんね」(芸能ライター)
タレント業が好調な長谷川同様、晴一のほうも新たな活路を見出すことに期待したい。