『婚姻届に判を捺しただけですが』視聴者から悲鳴が続出「無理あり過ぎ!」
火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第2話が10月26日に放送された。
第2話は、百瀬(坂口健太郎)と偽装結婚して、早2週間。ある日、明葉(清野菜名)が家に帰るとそこにはなぜか百瀬の兄・旭(前野朋哉)が。百瀬に週末だけモモズ弁当を手伝って欲しいというお願いにきていたのだ。バイト代に目がくらんだ明葉は、仕事の百瀬に代わってお店を手伝いに行くことになったが――というストーリーだった。
百瀬の実家で、義兄嫁の美晴(倉科カナ)とも仲良くなれた明葉。失敗しても優しく許してくれる義兄夫婦とともに楽しく店の手伝いをしていたものの、明葉は店で使用するひき肉の注文メモを発見。美晴に「私があとで電話する。そこ置いといて」と言われたものの、明葉は以前百瀬から言われた「今後は言われる前にやってください」という言葉を思い出し、代わりに注文してあげることに。
しかし、メモに書かれていた「合いびき肉 600グラム 7×3」を明葉は「合いびき肉600グラムを21パック」と勘違い。しかし、実際は「7:3の合いびき肉を600グラム」。大量のひき肉在庫を抱えることになり、店はてんやわんやという状態が描かれた。
これに百瀬は「どうして確認もせずに勝手なことをしたんですか」と激怒。明葉は「だって、百瀬さんが言われる前にやれって……」と言い訳をするという展開となったが、視聴者からは「初めての店で勝手に注文ってどうかしてるわ」「展開に無理あり過ぎ!」「肉屋も変に思わないのか?」「ひき肉なら冷凍しておけば?」といったツッコミが殺到していた。
「実は、美晴は明葉とのやり取りのあとに肉屋に電話していましたが、その際には『もう注文は受けました』と告げられたとのこと。しかし、これまでの量と比べて不自然に多い注文なら、その段階で肉屋から再度確認が入ってもおかしくありません。その後、店では次の日にハンバーガーイベントを開いてひき肉の大量消費に挑んでいましたが、冷凍できるひき肉の消費に必死になる様子も不自然。さらに初めての場所でよく理解できないメモを勝手に解釈して注文する明葉の勝手すぎる行動に視聴者はドン引きしていました」(芸能ライター)
身勝手なヒロインと無理のあり過ぎる展開。果たして本作がドラマファンに受け入れられる日は来るのだろうか。