『チコちゃんに叱られる!』DAIGO、娘に英語を習わせたくない理由に驚愕
10月8日放送の『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)で、ミュージシャンでタレントのDAIGO(43)が子煩悩っぷりを披露する場面が反響を集めている。
この日、ゲスト出演したDAIGOは「働き方改革」のコーナーにも出演。その中でチコちゃんに「家にあるアイスのこと忘れて同じアイスを何度も買って帰っちゃうのよね」と、私生活について暴露されることに。DAIGOはまさかの暴露にもひるまず、「そうなんだよね。アイスだけならいいんだけど、同じラムネ4つくらい家にあったり。妻が『このラムネ4つあるから。もう当分買ってこないで!』って言われて」と、妻で女優の北川景子(35)から叱られたことを暴露していた。
そんなDAIGOだが、さらにチコちゃんに「チコになんか相談があるらしいわね」と促され、「切実な相談なんですけど……」と前置きした上で、「娘が1歳くらいになったんですよ。で、英語を習わせるかどうか悩んでて」と明かした。
この悩みにチコちゃんが「話せるようになったらよくない?」と指摘すると、DAIGOは「そうなんですよ。やっぱり僕も英語が話せたらどんなによかったかと思うし、チャレンジはさせたいって気持ちはある」とメリットを口に。しかし、「英語を習わせて、英語をめちゃくちゃ話せるようになって、で、『留学したい』とか言いだしたらどうする……?」と、まさかの心配を明かした。
これにチコちゃんやMCのナインティナイン・岡村隆史(51)が苦笑いしていると、DAIGOは「寂しいっすよね! めちゃくちゃ!」と訴え。「大事な時期を、写真とかも撮れないし……」ととにかく離れるのが嫌な様子。しかし、岡村から「一緒に行っちゃうのは?」と提案されると、「考えたんですけど、いろいろ考えて出た答えが……日本好きなんすよ」とポツリ。最後には「RGD」と自らまとめ、「留学ダメ」と解説していた。
この子煩悩っぷりにネットからは、「習わせるか迷う理由可愛すぎる」「今から留学の心配って面白すぎる」「そっちかい!と思ってほっこりした」という声が集まっていた。
「実は外国語の早期教育については賛否あります。一説には母国語での思考能力がつかなくなるため、母国語を完全にマスターしてから外国語を習わせた方がいいという声も。DAIGOもそうした点で習わせるのを迷っているのかと思いきや、『離れたくない』という、意外なほど単純すぎる理由に多くの人が癒されたようです」(芸能ライター)
さまざまな番組で惜しげもなく家族愛を明かしているDAIGO。好感度もうなぎのぼりとなっているようだ。