二階堂ふみ(26)が主演を務める『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の第8話が8月31日に放送。眞栄田郷敦(21)演じる片岡壱成、桂木早梅(二階堂)、片岡成吾(岩田剛典・32/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)のイケメン兄弟を巻き込んだ“三角関係”が「切なすぎる」「これは神回」と話題になっている。

 第8話では、壱成と早梅の2人で行った花火大会でトラブルが発生。当日は浴衣姿を壱成から「キレイだ」と褒められ早梅はドキドキしながらも夏祭りを楽しむ2人。しかし、壱成がトイレに行った隙に老舗旅館「かたおか」に出入りする芸者の菊乃(松井玲奈・30)が早梅を林の中に連れ出し、崖の上から突き落とす。その後、菊乃から聞いてかけつけた成吾に“お姫様だっこ”で助けられた早梅は、壱成とではなく成吾と花火を見ることに。いい雰囲気の中、成吾は早梅にキスをしようとするが拒まれ「わかってる、早梅が他の男を見ているのは」と早梅が壱成に惹かれていることを知りながらも「でも俺は早梅のことが好きだ」と告白するのだった。

 一方、壱成は足を怪我した早梅と再会すると、成吾とは対照的に「ここでお姫様だっこされるよりましだろ」と言いながら雑に“肩に担いで”連れていく。そして、家につくと早梅の足の手当てをしながら「10年前の初恋の相手だけど(成吾と)付き合いたいって思わねぇの?」と質問。「今の気持ちはまた別だから」と答える早梅に、壱成は「今の気持ちって?」と詰め寄る。そして、そのまま早梅にキスし「俺の気持ちはハッキリしてる。だからてめぇは俺のことだけ見とけよ。バカ女」と、ぶっきらぼうな言葉ながらも真っすぐに気持ちを伝える……というところでエンディングを迎えた。

「今までも壱成と成吾が早梅に恋心を抱いていることがわかる描写はいくつもありましたが、今回はついに2人が早梅に告白。さらに、“お姫様抱っこ”と“肩に担ぐ抱き方”、“キス未遂”と“キス”と2人の対比もあり、視聴者からは『これはずるいし、しんどい』『壱成まじしんどい尊い』との声が続出。兄・成吾がキスを拒まれたことに『切ない』との声も多く見受けられましたが、それ以上に壱成と早梅の突然のキスシーンに『こんなの眠れない』『ここから2人はどうなっちゃうの~!!?』『個人的にはお姫様抱っこよりこっちがいい!雑なのに大切な感じが!!』と黄色い声援が飛び交っていました」(芸能ライター)

 最終回を目前に控え、早くもネット上では「続編希望!」「原作もまだ続いてることですし是非続編の御検討お願い致します!」「需要あるんで、早々と続編決定してください」との声も多い。「菊乃が一体何者か?」との謎も残されているだけに、まだ見逃せない展開が続きそうだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『プロミス・シンデレラ』早梅と壱成のキスシーンで続編を希望する声