5月20日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)にKis-My-Ft2の千賀健永(30)が登場。この日は、YouTubeで話題になった、アーティストが一発撮りで収録した映像を公開する『THE FIRST TAKE』の収録だと聞かされて来る芸能人たちを、歌っているときに落とし穴に落とす『THE FIRST FAKE』というドッキリを敢行。ここで千賀の歌が、SNS上で意外な反響を集めている。

 最初は、ネタで英語歌詞の歌を歌い、歌には定評がるお笑い芸人のこがけん(42)が登場。『THE FIRST TAKE』のスタジオと同じく、真っ白の世界にマイクだけが置かれているという環境に、すっかり本物だと信じ切っている。「歌をうたうと吹っ切れるところもあるんで、そういう意味で歌は大事」とすっかりアーティストモードに入ったこがけんは、星野源の『SUN』を披露するも、一番盛り上がるところで落とし穴に落下。

 ただ、“歌うま芸人”であるこがけんの歌に聞き入っていた視聴者も多かったようで「これは最期まで聞きたいやつ!」「最後まで聞きたかった~」との声が多く寄せられていた。一方で、千賀の歌には別の意味で注目が集まっていたようだ。

「千賀といえば、キスマイとは別に中居正広がプロデュースした舞祭組の一員。中居が司会を務めていた『UTAGE!』(同)では、披露した歌が『放送事故!』『下手すぎてヤバい』とクレームが殺到したことも。しかし今回、千賀がRADWIMPSの『なんでもないや』を歌ったところ、SNS上から『えっ、千賀すごくええ声や…、、、こんな透き通った声だったとは知らなかった』『キスマイの千賀くんの「なんでもないや」が上手かった!なんかイメージなかったからビックリ』『千賀くん歌上手ー!知らなかったー!』『千賀くんでめちゃ歌上手いんや!!!!てっきり舞祭組はみんなあんましなんかと思ってたぁ!』という続出。すっかりバラエティのイメージが強いですが、意外にも透き通った歌声に驚いた人が多かったようです」(芸能ライター)

 とはいえ、バラエティ力もしっかりと発揮。落とし穴に落ちるときは『にょ~!』という寄声を発しながら落ちていき、仕掛け人の宮田俊哉(32)とともに2回も落とし穴に落とされていたのだった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 Kis-My-Ft2・千賀健永、『モニタリング』歌ドッキリに視聴者驚愕のワケ