1月15日放送の『A-Studio+』(TBS系)に俳優の高橋一生(40)が登場。幼馴染から “完璧主義”だという素顔が明かされた。

 2019年に、自身が主演を務めたドラマの主題歌で歌手デビューをするなど、ドラマや舞台に限らず幅広く活動している高橋。MCを務める笑福亭鶴瓶(69)から「音楽・演技・舞台も、すべてがきっちりしてないと気済まない?」と質問されると、「負けず嫌いとも違う……あの、僕あれが嫌いなんですよ。同情されるのが嫌い」と告白。「よく頑張ったね」と声をかけられるのが「本当に嫌」だと言い「人に教わるのも嫌い」だと明かした。

 その理由について、「独学でやって。失敗しないと分からないことがたくさんあって。だから、人から習って良いところだけもっていくのがダメなんですよ」と、語った高橋。幼馴染を取材したKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(33)から「お前が結婚できないのは完璧主義の性格のせいだ」といった伝言を受け取り「自覚しております」とキッパリ返答。これに、ネット上では「『同情』『人に教わるの嫌い』その後の考え方とか めっちゃくちゃ共感」「『他人から同情されるのが嫌いな高橋一生』の解釈一致がすごくてすごいので感動してる」「めっちゃわかるわ。だから結婚できない。私もそういうことにしよう」と、共感する声が相次いでいた。

「また、小学4年生のとき彼女っぽい女の子がいたようですが、ある日、高橋は人目のつかない教室に女の子を呼び出し、良かれと思って“髭が生えてる”と指摘したところ、言った瞬間にビンタされたと暴露。さらに、その直後の教室ではその女の子の友人から『最低!!』と言われたという苦い思い出についても語っていましたが、これにはさすがに『嫌なやつどこじゃないデリカシーのなさだな(笑)』『高橋一生に髭生えてるとか言われたら生きていけない』『一生さん…(笑)呼び出されて2人きりで…小4もドキドキよ。そこでの好きな人からの「ひげ」傷付くわ(笑)』『そうよね、小学生はね、泣いちゃうよねw』と、相手の女子に対する同情の声が寄せられていました」(芸能ライター)

 ミステリアスな雰囲気で、さまざまな役柄を演じ分けている高橋。常に冷静な印象だが、意外とませた幼少期を過ごしていたよう。この様子からすると結婚する気配はなさそうだが、その方がファンにとっては安心して応援できるのかもしれない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『A-Studio+』高橋一生が語る“独特の世界観”に共感の声「めっちゃわかる」「感動した」