ダウンタウン松本人志、マイファスHiroの暴露で森進一に恐怖を感じたワケ
1月8日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、歌手・森進一(73)と森昌子(62)の三男で、ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro(26)が出演。厳しすぎる森家のルールを明かした。
父である森進一は、非常に食べ物に厳しかったらしく、小学生の頃はカップラーメンや炭酸飲料は一切禁止だったという。隠れてカップスープを買ったときは、現物が見つかり進一が大激怒、家族会議に発展したという。さらに買ってくれたのが父の運転手だったため、正直に言えば「(運転手さんが)死んじゃうかもしれない」とHiroは危険を感じたと明かし、ダウンタウン・松本人志は「そんな、怖いの!?」と驚いていた。
そんな森家では、食事のマナーも厳しく「並んだものを綺麗に食べられないと、やり直しさせられる」「一度料理を下げられて、もう一回やり直し」というルールもあったようで、これを聞いた松本は絶句。その反面、父・進一は10円のフィリックスガムが大好物で、Hiroに1万円を渡して「コンビニで買ってこい」と頼んでいたという。意外な好物に出演者一同大爆笑で、松本は「大人買いを超えてる。演歌買い」とツッコんでいた。
また小学生時代のHiroは、親に頼まれた友人からよく森進一のサインをねだられていたというが、子どもながらに気を遣ってお願いすることができず「僕が代わりにずっと書いてた」と暴露した。すると、松本も「ダウンタウンって、サインは昔なんてもう全部マネージャーが書いてた」「何年も(自分で)書いたことなかった」と告白。これに相方の浜田雅功は「それはないと思いますよ(笑)」と否定していましたが、松本は「いやいやいやいや、マジかよ! お前、マネージャーついたら、まず教えることは『俺のサイン書けること』やからな」と暴露し、浜田は苦笑いしていた。
「さらに森進一は、Hiroの彼女に対しても“手土産を持ってきているか?”などを厳しくチェックしていたようです。松本は、Hiroと森進一とは中居正広と一緒にMCを務めた『まつもtoなかい~マッチングな夜』(同)で共演しており、今回の収録までは進一のことを『お父さんの顔ですごいよかった』と優しい父親として見ていたようですが、実は家庭ではルールについて厳しい父親だと分かると、『ちょっと待って……俺大丈夫やった?(共演時の収録のあと)なんか言うてなかった?まじで、あの後』と急に弱気に。これに対してHiroは『いや、特には言ってなかったと思いますけど……。あの……大丈夫だったと思います』と含みを持たせた言い方で濁しており、松本は『怖い怖い怖い怖い』と怯えだし、それを見た浜田は大爆笑していました」(芸能ライター)
ほかにも、「母・昌子の話しは全部嘘」「兄弟間は敬語で話す」など、特殊な家族ルールを語ったHiro。視聴者からは「ほぼ初見でHiro見たんだけど、喋りうますぎだし、面白くてめちゃくちゃ笑ったわー」「ダウンタウンとHiro絡むとおもろすぎ」「マイファスHiroのダウンタウンなう、めっちゃおもろい」などの声が集まっていた。
天下の松本さえも怯ませる森家の意外な家庭事情は、Hiroのイメージを向上させる絶好のネタとなったようだ。