『ロンハー』EXIT兼近の50m走勝利にドーピング疑惑で視聴者から不信の声
1月5日放送の『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』(テレビ朝日・ABCテレビ系)で行われた「ロンハースポーツテスト2021」のある一幕が視聴者からツッコミを集めている。
問題となっているのは、「スポーツテスト」でも見どころのひとつである「50m走」決勝に出場したお笑いコンビ・EXITの兼近大樹(29)。他には優勝コホのお笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけ(38)や、運動神経に自身のあるお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(45)らが出場していた。
第7世代からは唯一の出場ということで、兼近は気合が入りまくり。走る前には「やっぱ俺が第7世代の先頭を走ってるんで、ちょっと見せつけてやりますわ!」とかます場面も。いざスタートすると、優勝候補のおたけとデッドヒートを繰り広げ、0.04秒差で兼近の勝利となった。
この結果に兼近は大興奮で、「俺、あんま学校行ってなかったんで、はじめて自分が足速いこと知りました!」とにっこり。また、ほかの出場者たちに対し、「なんかみんなごちゃごちゃごちゃごちゃ『俺が勝つ』とか言ってましたけど、あのくだり要りました?」と煽りまくりだった。
この結果にファンからは「格好良くて足も速いとか完璧すぎる!」「かねち本当に格好いい!」という声が集まっていたが、一方では「ただのドーピング」「そりゃ速いの当たり前」「環境違うんだから勝つの当然なのにイキりすぎ」といった厳しいツッコミが集まっているという。
「実は兼近、昨年のスポーツテストでは途中で靴が脱げてしまった反省を活かし、今年の予選を走る前、スパイクを履いて来ていることを明かしていました。そのおかげか、予選も勝ち抜き、見事優勝することに。それだけに視聴者からは『ドーピング』『ひとりだけずるい』という指摘が噴出することに。さらには『スパイク履いてないおたけがどれだけすごいか分かる』『おたけが実質1位』と、おたけを称える声も集まっていました」(芸能ライター)
明確なルールが設けられているわけではない「スポーツテスト」だからこそ、視聴者の目もより厳しくなっているようだ。