オードリー春日『冒険少年』新企画に視聴者が騒然「危険過ぎる」「事故寸前」
12月14日の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)で放送された新企画が物議を醸している。
問題となっているのは、広大な山中でバラバラになった4人が2日間で出会うことができるのかを検証する新企画。参加したのはお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(41)、モデルの堀田茜(28)、ものまねタレントの沙羅(37)、格闘家の那須川天心(22)の4人。山は東京ドーム210個分、302万坪という広さになっていた。
出演者には番組からアイテムがひとつずつ渡されたが、堀田に渡されたのは巨大な鏡。太陽を反射させ、遠くの出演者に自身の居場所を伝えるためのアイテムだったが、当初堀田は使い道を理解できずにただ持ち歩くだけ。当然ながら鏡への不満が止まらず愚痴ばかりだったが、使い道に気づいたあとは、根気よく鏡を使い、自身の居場所を遠くにいた沙羅に伝えることに成功していた。
一方の沙羅に与えられたアイテムは「音」。自身の声を使って居場所を伝え続けるというものだったため、遠く離れた堀田に反射に気づいたことは伝えられず。そこで山を越え、ようやく堀田のいた場所にたどり着くもそこに堀田の姿は見当たらず。我慢できずにすでに移動しており、その時は会うことができなかった。
その後、日が沈んでからようやく堀田と沙羅は合流することに成功していたが……。
「しかし、この様子に視聴者から寄せられたのは『不慣れな人をヘルメットなしで歩かせるの危険』『夜の山道も歩かせるって事故寸前では?』といった心配の声。VTRでは実際に沙羅が斜面から滑り落ちる姿も見られました。また、堀田が持ってる鏡も持って歩かなければならず、夜は代替品の懐中電灯が支給されて常に両手が塞がっている状態に。『登山において両手が塞がってるのは一番危ない』『あの大きさの鏡を持ち歩かせるのは疲労させるだけ』といった苦言が聞かれました」(芸能ライター)
また、春日には狼煙をあげるアイテムが与えられ、たびたび他の出演者がその狼煙を発見。煙を頼りにその場所に近づく場面があったものの、春日も待つのに我慢ができずすぐに移動。「はぐれたときはその場から動かないのが鉄則」「効率のいい合流の仕方もちゃんと教えてほしかった」と、番組に啓蒙の役割を求める声も多く寄せられていた。