タレントの堀ちえみ(53)が27日に自身のブログを更新した。


 堀は昨年2月に舌癌に罹っていることを公表。ステージ4との診断で、舌の6割を切除する手術を受け、現在では芸能活動復帰も果たしている。


 そんな堀はこの日、「舌の調子はまた良くなり、最近では薬を飲むのに、時間が掛からなくなりました。薬の存在を皮弁が、きちんと認識出来るようになったのが、大きな進歩だと思います。(中略)症例が少ない部位のがんなので、情報も少ないのですが、移植した方の舌にも、感覚が日増しに出てきています。」などとつづり、舌の調子が良く薬が飲みやすくなったことを明かした。


 この投稿にファンからは「舌の感覚が出てきてよかったです」「これからも『嬉しい』が増えるといいですね」「今よりもっと良くなると信じています」といった声が寄せられていた。


 しかし、その一方でネット上からは「あんだけ食べてる人が薬飲むのには時間かかってたってことですよね?」「薬を飲むのに手こずるのに、なぜ外食はササッとサクッと食べれるのですか?」「薬を飲むことも大変なのに、ブログを読む限り、なんでも食べられているようだけど、なぜなのだろう?批判でなく、普通に不思議に思う」といった疑問の声が。


 今回のブログで薬が飲みやすくなったことを明かしたものの、以前から外食やスイーツの紹介などほぼ毎日のようにしていたことから、「薬だけ飲みづらかったのか?」といった声が集まってしまったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 堀ちえみ、“舌の調子が良い”報告に疑問の声が続出「普通に不思議に思う」