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11月13日の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、特別企画「人志松本の酒のツマミになる話」を放送。ダウンタウン・松本人志(57)が意外な特技を披露し「すごい!」「ぴったり!」と驚きの声があがっている。
「『寿限無寿限無』って言えます?」と切り出した松本は、落語の“前座噺”であり、言葉遊びとしても知られている『寿限無(じゅげむ)』を、小学校5年生のときに暗記したとして披露。そして「これ何が凄いって、ちょうど10秒」と、松本のスピード感で全て言い終えると“10秒ぴったり”になると説明。共演者から「えー?」「もっと(時間が)いってたでしょ?」と疑いの声があがったが、松本は「ストレッチとかやるから、時計ない時に30秒なら寿限無を3回言えば30秒。1分なら6回寿限無を言えば1分。だから俺は、寿限無で体内時計ができている」と、絶対的な自信があるようだ。
そこで、千鳥・ノブ(40)がスマートフォンのストップウォッチ機能を使って、30秒を測ることに。松本は「何秒でもいいよ。だって10秒なんやもん」「これマジやからね。これマジやから。だって毎朝それで(ストレッチやってる)から」と、真面目に語り『寿限無』を3回繰り返した。
「松本の説明に、ノブや三四郎・小宮浩信(37)は『できたらすごいですよ』、『結構ガチですか?』と懐疑的でしたが、実際にノブが計測したタイムは“30秒70”。これに松本は『ほらー!!』『マジやねん!これマジやねん!』と大絶叫し、身をもって体内時計が合っていることを証明。これに出演者からは『すごい!』と驚きの声があがっていましたが、視聴者からも『本当に30秒だ、すごい!』『寿限無で体内時計になってるのすごい』との声が続出。
そして松本は、『寿限無はみんな覚えた方がいい。何かの時に使えるから』とアドバイスしていましたが、実際、松本と同じように寿限無を唱えてみたという人からは『寿限無言ったら、ほんとに10秒でビビった……』『松本さんの話を聞いて寿限無言ってみたら、ホントに10秒だった』と驚きの証言も集まっていました」(芸能ライター)
子どもが、言葉遊びや早口言葉として覚えることもある『寿限無』だが、まさかこんな使い方があったとは……。松本の言う通り、覚えておいて損はないかもしれない。