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「今、未就学児や小学生には『はねまりチャンネル』のようなファミリー動画が大人気なのですが、子どもの顔をネット上にあげることに否定的な人も多数います。今回、テレビでYouTubeチャンネルが取り上げられたことにより、一般の視聴者層にも知られたことでネット上では『小さい頃から子供の顔をネット上に載せるとか、怖くないんかな。』『このご時世に、世界中の不特定多数に娘の顔を堂々と親が晒すっていうのが信じられない』などの批判が殺到していました」(芸能ライター)
さらに、後半は8歳で絵本を出版し10万部を売り上げたベストセラー小学生・ういちゃん(10歳)も登場。こちらは、トランスジェンダーについて語った内容が物議を醸している。
「トランスジェンダーの人について興味を持ち始めたという“ういちゃん”。トランスジェンダーに関する自由研究や疑問を書き留めたノートが公開されたのですが、視聴者からは『トランスジェンダーについて子供に伝わる絵本を書く。それについては否定しないけど、センシティブな事なので生半可な知識で本を作って欲しくはない。』『この子の聞き方ってトランスジェンダーの方をかえって傷つけそう。』『親のエゴにしか感じなかった。興味があればトランスジェンダーやホームレスの方々にも接触させるの?土足でズカズカ無作法すぎる』などの声が続出。
『こんなしっかりした子に育てたい!』『自分で気になったものを自分で調べて偉いな。』と絶賛する声もありましたが、センシティブな内容なだけに不快に思った視聴者もいたようでした」(芸能ライター)
YouTubeやSNSの発展によって、子どもから大人まで誰もが自分を世の中に向けて発信できる時代になったが、子どもの安全面を考えると顔出しに否定的な声が多いのも納得。今回は、家の中から外の様子が分かる動画もテレビで流れてしまったため「家とか特定されたら怖くない?」と心配する声も出ている。子どもが興味をもっていることをどこまでさせるのがベストなのか、考えさせられる内容となっていた。