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この日は「兄弟でコンビ組んでる芸人」が放送され、漫才コンビの千原兄弟、中川家、ミキ、土佐兄弟が登場したが、その中でミキの弟・亜生(32)が、「僕は今もそうなんですけど、お兄ちゃんが一番やと思ってる」と告白。幼いころから「お兄ちゃんが絶対」という教育を受けてきたといい、兄の昴生(34)も、例え漫才中であろうと「お前」と呼んでいることに対し怒りを覚えるといい、千原兄弟と中川家に対し、「ジュニアさんとか礼二さんも(兄に対し)『お前』って言うじゃないですか。僕、ちょっと腹立ってますもん。それ聞いて」と、“兄”の立場から、他の兄弟の関係性まで気になると明かした。
また、千原兄弟や中川家はプライベートの時間での交流はほぼないというが、ミキや土佐兄弟は「合間とかもご飯行きますし、休みの日も一緒に遊びに行ったり、いまだに行きます」とのこと。これに中川家の剛(49)は「仕事とそれ(プライベート)は別にしたくないですか?」と言い、千原兄弟も同意。兄弟という感覚よりも相方の感覚の方が勝ってしまっているようだった。
「また、千原兄弟・千原ジュニア(46)が『本番前に会いたくないってない?』と聞くと昴生は『本番前こそ会いたいやん!』と猛反論し、番組前などに楽屋でした話を本番で話すと、亜生はオチを知っているため、話し出した瞬間に笑ってくれると告白。これを聞いたジュニアは、『俺、楽屋で喋ったこと、まだ(他に)誰にも言うてないのに舞台で喋ったら(せいじに)『お前それさっき聞いたわ』って言われるからね』と千原せいじ(50)の非情な対応を暴露していました。その対応はさすがにせいじが悪いということになっていましたが、若い世代の土佐兄弟も本番前に弟が車で迎えに行くほど仲がいいこともあり、世代間ギャップが大きいことが判明。視聴者からは、『兄弟の関係性が世代で分かれてるの面白いな』『若い世代は兄弟じゃなくても相方と仲良しな気がする』『兄弟というより、相方観が昭和世代と平成世代で違うのかも!』といった声が集まっていました」(芸能ライター)
兄弟愛が強い平成世代に比べ、昭和世代はビジネス感がより勝っているようだった。