タレントの紗栄子(33)が、今年7月に豪雨で被災した熊本県南部で炊き出しを行ったことを明かした。


 これまでにも災害のたびにボランティア活動を行ってきた紗栄子。現在は栃木に移住し、殺処分になる馬のセカンドライフを築く牧場などを運営している。


 そんな紗栄子だが、23日にインスタグラムを更新し、「今日は熊本県人吉市に炊き出しに行ってきます!」と報告。自身やスタッフ全員が事前にPCR検査を受け、陰性の結果を確認したといい、「今日は熊本の皆様の力に少しでもなれるよう炊き出しも頑張りながら、今後必要となるものや、自分たちに出来ることも探してきます」と炊き出しだけでなく、今後の支援の展開にも繋げていくとした。


 その後、紗栄子はあらためてインスタグラムを通じ、「この後17時から球磨村のランドアースにて焼肉、ラーメン、おにぎり、スイーツの提供を致します」と熊本県民に呼びかけ。ポストには大量の段ボール箱とマスクをした自身の写真がアップされており、「支援物資もありますので、必要なかたは是非お立ち寄りください」とつづっていた。


 紗栄子のこの行動力にネット上からは、「行動を続ける姿勢はすごいと思う」「本当に紗栄子さんの行動力は凄い!なかなか出来ないと思う」「口先だけじゃなく、何年も被災地への支援を続けてて本当に尊敬する」といった称賛が集まっていた。


 紗栄子の継続力に多くの人が感銘を受けた様子だった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 紗栄子、豪雨被災地での炊き出しを報告で称賛の嵐「口先だけじゃない」