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この日の番組は、メーガン妃(39)に焦点をあてた内容になっており、メーガン妃がイギリス王室に不満を抱いていたという内容を特集。だが、番組では終始メーガン妃の“受け取り方が悪い”という姿勢を崩さず、リモートで出演していた英王室ジャーナリストの多賀幹子(71)が、メーガン妃にとって「(チャールズ皇太子は)やっぱりATMなんですね」と言い放つ場面もあった。
これに坂上忍(53)は大爆笑。さらに、リモート出演の松嶋尚美(48)も「大人しくさせたかったらメーガン妃を。お金だけ渡しときゃ(笑)『それで大人しくしときや』って言うしかない」とクスクス笑う一幕もあり、ネット上では「下品な話し方」「またメーガンさんイジメ」「バイキングはメーガン妃に恨みでもあるの?」と批判の声が集まっていた。
「さらに、メーガン妃がイギリス国民からも非難を浴びていることを取り上げた際は、坂上が『イギリス国民は“破局待ち”みたいなもんだよね』とコメント。すると、出演者のおぎやはぎ・小木博明(48)が『こういうアメリカ人ってのはね、暇さえあればアメリカ国歌聞いてるんですよ。で、自由が…とか、立ち上がれ…とかそういう歌でしょ?あぁいうので自分を鼓舞してやってるんですよ。だからもうメーガン妃、一日何回も国歌を歌ってますよ。すぐ聞くから、あいつらは』と発言。相方の矢作兼(48)からは『偏見なんだよ』とすぐさまツッコまれていましたが、坂上は『ハハハハッ!!』と大爆笑。
ネット上では『アメリカ人をバカにしすぎ』『言い過ぎ』などの声のほか、『こういうのを誹謗中傷っていうんじゃないの』『よってたかって一人の人を非難する番組の姿勢がおかしい』『メーガンに訴えられたらバイキング負けるよ』といった指摘も集まっていました」(芸能ライター)
報道では、王室とうまくいかなかったのはメーガン妃のわがままとも言われているが、真実だとしても第三者が悪口を言ってもいい大義名分にはならない。ネットや匿名の誹謗中傷が問題視されている昨今、テレビの出演者が大々的に悪口を言うのはいかがなものだろうか……。