7月23日放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「団地で育った芸人」が放送され、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(40)のまさかの幼少時代が明らかになった。


 この日は幼少期団地で育った芸人たちが集まり、自身が育った家の間取りや、団地あるあるを披露。これまでも19年3月7日放送の「実家ビンボー芸人」に出演するなど、貧乏な子ども時代を送ってきたことで知られていた石田だが、住んでいた団地の間取りを紹介する場面では、他の芸人が基本的に広くない間取りで無理矢理作られた子供部屋でどういう生活を送ってきたかを紹介する中、ひとりだけ群を抜いたエピソードを紹介していたという。


「石田はトップバッターで間取りを紹介していたのですが、披露したのは、3DKの間取り。部屋はそれぞれ5畳、6畳、4畳半となっており、『結構広めやと思います』と豪語していましたが、しかし、5畳の部屋を指し、『こちらに別の家族が住んでいました』とまさかの事実を暴露。『”TERRACE HOUSE”の走りはこちらですね』『シェアハウスは先に私らがやってるし』と別家族との共同生活をおどけて話し、共演者からは驚きの声が上がっていました」(芸能ライター)


 また、視聴者からも「いやいや、強烈過ぎる」「石田の家シェアが衝撃的すぎた」「もっと石田の幼少期深堀りしたほうが面白い企画になると思う…」といった声が集まっていた。


「別家族と共同生活をしていた理由について石田は、団地の抽選に受かったものの、家賃が払えない状況だったと説明。これにゲストのお笑い芸人の陣内智則(46)は『まずなんで抽選したんや?』と家賃が払えないのにも関わらず抽選に応募したことを疑問視していましたが、石田は『いや、住むとこないんですもん』と苦笑い。


 一緒に住んでいた人は、石田いわく『バンドメンバー募集みたいな感じで』と張り紙で見つけたといい、その後は2家族でも家賃が厳しくなったといい、ほかのおばあさんも交え、3家族で共同生活をしていたとのこと。トイレ、お風呂なども時間を決めてすべて共有で使い、『基本的に一切関わらない』というルールで生活していたと明かし、出演者は全員ドン引き。エピソードの強烈さに、『団地どころじゃない』とツッコまれていました」(同)


 石田のこのあまりの衝撃幼少時代に、ほかの団地芸人たちのエピソードがかすんでしまっていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 ノンスタ石田、驚愕の幼少時代を告白「別の家族が住んでいました」