コメディアンの加藤茶(77)の妻でタレントの加藤綾菜(32)が、介護職に従事することを明かした。


 加藤綾菜は2011年に加藤茶と45歳差婚を果たし、話題に。当初は「遺産目当て」などといった誹謗中傷が集まっていたが、加藤茶を支え続ける綾菜の姿に現在は多くの人が感銘を受けている。


 そんな中、綾菜は16日にインスタグラムを更新し、「やっぱり、初任者研修(ヘルパー2級)をとったなら1級(実務者)とって知識を深めたい」と介護の資格に挑戦していたことを報告。「自己満のためじゃなく役に立つ自分になりたいと心から思ったよ」とその思いを明かした。


 さらに綾菜は、「介護の現場にも立ちたい。。。学びたい!」と実務に携わりたいという思いも明かし、「って事で働かせてもらえる施設を探してまして。。。 見つかりました」と実際に働くことのできる場所を見つけてきたとのこと。「働かせて頂ける事になりました!!感謝です」とつづっていた。


 この投稿にネットからは、「色々と心ないことを言われたことも跳ね返してとても素敵」「シンプルにすごい。資産目当てでここまでできる訳がない」「世間の声に惑わされず、強い信念と心を持ち行動しているのは本当に素晴らしい」という称賛の声が集まっていた。


 ぶれることのない加藤茶への想いも、ネットからの絶賛を集めていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 加藤茶の妻・綾菜さんが介護士へ、ネットからは称賛の声