加護亜衣、「1年間謹慎の過去があるので」自虐まじりの投稿に反響

　元モーニング娘。の加護亜依（32）が20日、自身のインスタグラムを更新。投稿内での発言が物議を醸している。

　加護といえば先月、新型コロナウイルス感染拡大を受けて「SNSで色んな情報が飛び混じってるけどそれを鵜呑みにするのもよくないよね」と指摘し、「日本は災害が多い国だから免疫がついちゃってるのかな 『危機感』って言う意識が薄いのかな」と投稿。これに対し、ネット上からは「アイドルやってる時にタバコ吸ってる写真撮られた加護ちゃんに危機感ないなんて言われるなんて…」と皮肉めいた声が寄せられたばかり。

　そんな加護はこの日、「週末はフォロワーの皆様とストーリーでお話し出来て、とってもとっても楽しかったです　沢山のメッセージありがとうございました」とファンとの交流を楽しんだことを明かし、自撮り写真を公開。さらに「大きな声では言えませんが...私は1年間謹慎していた過去があるので、今の自粛生活にストレスは感じていません」と語った。

　過去の騒動を自虐ネタにする加護に対し、ネット上では「自業自得の謹慎と今回の外出自粛を一緒にするな」「あなたの謹慎は、なんも悪いことしてない人が自粛やら失業に追い込まれてる状況とは違うでしょ」「普通は謹慎なんて経験してる人そんなにいないんだよ…感覚ズレすぎ」などの厳しい声が上がっている。

　過去に二度の喫煙騒動で謹慎処分となり、事務所を解雇されて一時は芸能活動を停止していた加護。笑えない自虐ネタに批判の声が集まってしまった。